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2013-02-10 12:00

太陽光発電

西部ガスが北九州市にメガソーラーを建設、九州地区での事業を拡大

メガソーラー
初の単独事業
西武ガスグループは、2月6日北九州市若松区響南町に大規模太陽光発電所(メガソーラー)を建設すると発表した。

今回建設する「エネ・シード響南太陽光発電所」は同社グループが計画する5ヵ所目の太陽光発電所で単独事業としては初の取り組み。

硝子所有の約22,300m2の土地にシャープ製太陽光パネルを約6,900枚使用し、投資額は約4.5億円。

発電規模は1.7MWで、年間発電量は一般家庭約480戸の年間電力使用量に相当する164万kWh。

発電した電力は全量を九州電力に売却する。平成25年4月に着工し、同年7月に竣工、運転を開始する予定。

長崎の施設を増強
また、長崎県長崎市小江町の太陽光発電設備を、現在の0.6MWから、1.5MWへと発電規模を増強することも明らかにした。

同社グループは平成24年度から再生可能エネルギー事業を担う「エネ・シード」を設立し、太陽光発電事業に参入した。

「エネ・シード長崎太陽光発電所」はエネ・シードと千代田化工建設が共同事業として建設し、平成24年10月から運用を開始している。

「エネ・シード響南太陽光発電所」については、同社グループ単独の太陽光発電事業に対応する事業会社として平成25年1月22日付で設立された「エネ・シードネクスト」が建設し、運営する。

外部リンク

西部ガス│「エネ・シード響南太陽光発電所」の建設について
http://www.saibugas.co.jp/info/kouhou/
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