2013-02-07 14:00
太陽光発電
東芝が住宅用太陽光発電システムの長期保証制度をスタート

最長20年保証へ
東芝は住宅用太陽光発電システムにおいて、これまでシステムの構成機器を10年間保証する「10年保証」制度を提供してきたが、3月1日から新サービスである長期保証制度「パワフル保証」を開始する。「パワフル保証」は、太陽電池モジュールの出力を最長20年間、太陽電池モジュール・パワーコンディショナ・接続箱などの構成機器を15年間保証する。
この保証では、太陽電池モジュールの出力が保証値を下回った場合やシステムを構成する機器が故障した場合に同社の出張・点検修理、機器交換費用を全額負担するサービスも受けることができる。
大容量のシステムにも対応
「パワフル保証」では「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」において余剰買取の対象となる設置容量10kW未満のシステムに加え、全量買取の対象となる10kW以上で50kW未満の大容量のシステムも対象としている。加入費用例としては、設置容量が5kWの場合、42,000円(税込)。
2010年4月以降に東芝住宅用太陽光発電システムを設置したユーザーは、3月1日より前にサービスに加入することができる。
外部リンク
東芝│ニュースリリース
http://www.toshiba.co.jp/
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