エネクトニュース

資源エネルギー庁は、再生可能エネルギーの固定買取制度を利用し売電を行うための「設備認定」について、平成24年度中に認定を受ける場合、2月22日までに申請書類の提出するよう呼びかけている。

申請書類が整ってから、発電設備の認定作業を行うため、通常1カ月程度の期間がかかっており、年度末が近いため目安日が発表された。

売電を行うためには、国から発行される認定通知書等を電気事業者に提出する必要があり、設備認定は申請書などの必要書類を揃え、設置するエリアを管轄する経済産業局に提出する。

バイオマスについては、さらに認定作業に時間がかかっているため、できるだけ早期の提出を呼びかけている。

また、1月10日より10kW以上50kW未満の太陽光発電システムはウェブ申請がスタートしており、紙媒体の提出の必要はない。

50kW未満の太陽光発電システムはウェブ上から申請する。

外部リンク

資源エネルギー庁│認定手続（設備、減免）
http://www.enecho.meti.go.jp