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2013-02-20 13:00

太陽光発電

ソフトバンクが国内最大級42.9MW、鳥取米子ソーラーパークの建設開始

メガソーラー
18日から営業運転開始
ソフトバンクのSBエナジーは14日、徳島県で2カ所のメガソーラーを稼働し、鳥取県でも建設を開始したと発表した。

徳島県では県と連係し、徳島県板野郡松茂町にて2012年10月より施工を開始し、今年2月18日から「ソフトバンク徳島臨空ソーラーパーク」として営業運転を開始した。

出力規模は約2.8MW、年間発電電力量は一般家庭約872世帯分の年間使用電力量に相当する約314万kWhを見込んでいる。

同社は1月26日に徳島県小松島市で「ソフトバンク徳島小松島ソーラーパーク」の営業運転を開始しており、こちらは出力規模、約2.8MW、年間発電電力量は一般家庭約884世帯分の年間電力消費量に相当する約327万kWhを見込む。

国内最大級の42.9MW
また、同社はメガソーラー施設としては国内最大級の発電能力を持つ「ソフトバンク鳥取米子ソーラーパーク」の建設を昨年8月に発表しており、本年秋の完成に向け2月12日に建設を開始した。

「ソフトバンク鳥取米子ソーラーパーク」は同社と、総合商社の三井物産が共同出資する特定目的会社「鳥取米子ソーラーパーク」が建設と運用を担う。

鳥取県米子市崎津地区の海に面した約53.2haの公有地に、出力規模約42.9MW、年間発電量約4,527万kWh、一般家庭に換算すると約1万2千世帯の使用電力量に相当する発電を行う、国内最大級のメガソーラーを建設する。

同社では「ソフトバンク京都ソーラーパーク」や「ソフトバンク榛東ソーラーパーク」など、各地で着々と事業を開始しており、今後もメガソーラーをはじめとする自然エネルギー発電所の建設と運営を推進していく。

外部リンク

SBエナジー│プレスリリース
http://www.sbenergy.co.jp/ja/
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