エネクトニュース

株式会社ノーリツは、太陽熱有効利用率約46％のガスふろ給湯システム「SOLAMO」を4月1日より発売予定だ。

「SOLAMO」は、お風呂や給湯に使用するエネルギーを太陽光でまかなうことで、ガスや灯油などの化石燃料の消費量とCO2を大幅に削減することができる。

日照時間の短い11～2月の冬場で約29％、6～9月の夏場だと約74％の太陽エネルギーを有効活用でき、補助熱源機にはエコジョーズを採用している。

太陽熱とガスの利用状況や節約状況が確認できる「見える化」も実現しており、リモコンで太陽熱利用表示、全熱量表示、CO2削減量表示、ガス削減量表示が表示可能となっている。

集熱面積4平方メートルの「VF‐4200-BL」と、集熱面積6平方メートルの「VF‐6200-BL」の2タイプ用意されており、どちらも貯湯ユニットの容量は200Lとなっている。

価格は「VF‐4200-BL」が757,890円(税込)で、「VF‐6200-BL」は837,690円(税込)となっている。

外部リンク

ノーリツ ホームページ
http://www.noritz.co.jp/

ノーリツ 商品情報（PDF）
http://www.noritz.co.jp/library/news/2013files/20130301_1irc.pdf