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シャープは、低消費電力なDCモーターを採用した「プラズマクラスタースリムイオンファン」を4月中旬より発売予定だ。

「プラズマクラスタースリムイオンファン」は、低消費電力なDCモーターを採用しており、風量最小運転時は消費電力わずかの3.0Wと省エネで、運転音も17dBと静音性に優れている。

送風はシャープ独自のシステム「エアロダイナミックフォルム」を採用しており、送風機出口から吹き出し口までの送風経路を少しずつ広げることで風速を徐々に抑えて、やわらかな風を送り出してくれる。

また、風の吹き出し口の幅を細く絞ることにより、高濃度プラズマクラスターイオンを含んだやわらかな風をしっかりと遠くまで届けてくれ、快適な空気環境を創ってくれるとのことだ。

夏場の高温・高湿状態や、冬場の低温・乾燥状態を音と光で知らせてくれる「みはり機能」も搭載しており、本体運転時に高温・高湿のレベルが高くなると、自動で最大風量に切り換えて運転することで熱中症の危険を低減してくれる。

外部に羽が見えない構造になっているので、子供やペットがいる家庭にもお勧めとなっており、サイズは幅240×奥行240×高さ870mmで、重さは約4.0kgとなっている。

希望小売価格はオープンで、風量切り替えは32段階にハイパワー運転があり、イオン適用床面積の目安は約12畳となっている。

外部リンク

シャープ ニュースリリース
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/130322-b.html