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2013-03-23 12:00

太陽光発電

小田原市が小学校屋根などで太陽光発電の屋根貸し事業者を募集

屋根貸し事業者
公共施設の機能強化も
小田原市は14日、小田原市内に本社を置く法人を対象に、小学校等4カ所の公共施設の屋根を使用して太陽光発電事業を行う事業者の募集を開始した。

募集に際して市は、3月18日(月)に同市役所にて、事業者説明会を開催した。

事業の目的は、再生可能エネルギーの固定価格買取制度の実施に伴い、太陽光発電事業を行う事業者に公共施設の屋根等を貸し出し、市内の再生可能エネルギーの利用を促進するとともに、災害時等における公共施設の機能強化を図り、あわせて地域経済を活性化すること。

停電時の電力無償供給も
屋根を貸し出す施設は、富水小学校、下曽我小学校、水道局第三水源地資材倉庫、曽我みのり館で、使用許可期間は25年以内、使用料は事業者の提案する額としている。

1施設あたりの太陽光パネル出力は、最低10kW以上で、主な条件として、「固定価格買取制度の活用」「停電時における電力の無償供給」「市民参加に関する提案」「地域貢献に関する提案」の4点をあげる。

3月13日(水)より公募を開始しており、応募する事業者は事業計画書の提出が必要で、提出期限は4月19日(金)17時00分まで。

事業者説明会を経て、現地見学会を3月25日(月)に実施する。

4月25日(木)に市公共施設管理者等で構成される審査会で審議し事業者を選考、5月上旬に選考結果を発表する予定。

外部リンク

小田原市|小田原市太陽光発電屋根貸し事業に関する事業者の募集について
http://www.city.odawara.kanagawa.jp/
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