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2013-04-07 18:00

太陽光発電

世田谷区が神奈川県三浦市で太陽光発電事業を実施、設置業者を募集

温暖化対策
区が売電事業をスタート
世田谷区は4月3日、神奈川県三浦市の区有地において、太陽光発電事業を実施すると発表した。

世田谷区では「世田谷区地球温暖化対策地域推進計画」を策定し、低炭素社会の実現に向け、区民・事業者・区が連携・協働しながら対策に取り組んでいる。

本事業では、「エネルギーの地産地消と地方都市との地域間連携」の実現方策のひとつとして実施するもの。

神奈川県三浦市の区有地において、民間事業者が設置する太陽光発電設備を区が再生可能エネルギーの固定価格買取制度の調達期間内を想定して賃借し、事業主体として発電を行うもの。

行政区域外の資産活用
また、世田谷区が神奈川に所有する土地を利用するということで、行政区域外(遠隔地)の未利用資産の活用という特性から生じる、地域間連携の効果、経済的効果等を検証し、既存ストックの有効活用と地域間連携にあたっての実証モデルとする。

賃貸借事業者との賃貸借契約は、太陽光発電設備の設置、設備機器のメンテナンス及び施設全体の維持管理一式等を加えたものとし、太陽光発電設備の発電容量は400kW以上を目指すものとする。

選定は公募型プロポーザル方式を実施し、参加表明書の提出は4月3日(水)から4月16日(火)午後5時まで。また、現地見学会を4月19日(金曜日)に実施する。

5月下旬までに事業者を決定する予定で、提案書提出者は現地見学会への参加は必須となる。

外部リンク

世田谷区│三浦太陽光発電事業に係る太陽光発電設備の賃貸借事業者を募集します
http://www.city.setagaya.lg.jp
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