エネクトニュース

ツインバード工業株式会社は、省エネなDCモーターを採用した扇風機「コアンダエア」を4月中旬より発売予定だ。

「コアンダエア」は、うちわで扇ぐよりも弱い超微風から風呂上がりの火照った体を冷ます強風まで、幅広い回転数に対応可能な24VのブラシレスDCモーターを搭載しており、最小運転時の消費電力がわずか2.5Wと省エネになっている。

ハネには回転効率のよい大型ハネを採用しており、少ない回転数で多くの風を起こすことができるので動作音がとても小さく、眠りを妨げない静音設計を実現している。

また、ハネの内側が空洞になってる独自のデザインにより、ムラの少ない心地よい直進風を起こすことができるとのことだ。

使い勝手の面では、風量を変えたりする際に屈まずにすむように本体上部にリモコンが設置されており、立ったまま片手でリモコンの着脱ができるようになっている。

本体操作部はスイッチが大きくて分かりやすく、風量調節はダイヤルをクルクルと回して感覚的に設定でき、「超微風」にワンプッシュで切り替えられる微風ボタンも備えている。

首振りは約80度で、高さは900～1100mmの10段階調節が可能となっており、隙間に指が入りにくい設計のガードリングやいたずら防止のチャイルドロック機能など子供のいる家庭向けの機能もある。

持ち運び用のハンドル付きなので移動がしやすく、重さは約6.3kg、サイズは幅390×奥行390×高さ900～1100mmで、上約28度、下約14度角度調節ができ、価格はオープンとなっている。

外部リンク

ツインバード工業 製品ページ
http://www.twinbird.jp/product/efd959/