2013-04-05 12:00
太陽光発電
大和証券グループが北海道釧路市にメガソーラー建設

投資事業と賃貸事業が協議
大和証券グループの大和PIパートナーズと太平洋興発は3月28日、太平洋興発株式会社グループ所有用地におけるメガソーラー発電事業に関する基本合意書を締結したと発表した。大和PIパートナーズは大和証券グループの投資機能を担い、プライベート・エクイティ投資、債権投資、メザニンファイナンスおよびファンド運営等に係る投資実績及びノウハウを結集し、再生可能エネルギー事業への投資に積極的に取り組んできた。
エネルギー関連企業である太平洋興発を賃貸人とし、エネルギー関連企業である太平洋興発を賃貸人とし、大和PIパートナーズの設立する事業主体を賃借人として、太平洋興発グループの所有用地におけるメガソーラーを建設する。
発電出力は2.5MW
メガソーラーの発電出力は約2.5MWで、平成26年3月頃の発電業務開始を目指して協議を進める。建設地の予定面積は約8万平方メートル、平成25年8月に着工する。太平洋興発は、マンション・宅地・戸建の分譲などの不動産事業や、石炭販売などのエネルギー事業等を展開している。
本プロジェクトの賃貸事業は同社にとって安定的な収益基盤確立に寄与するとともに、遊休社有地の有効活用に加え、周辺社有地の資産価値が今後上がることも期待できるなど、今後の経営に大きなメリットをもたらすものと捉えている。
外部リンク
大和証券グループ本社│ニュースリリース
http://www.daiwa-grp.jp/data/current/
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