2013-04-18 17:00
太陽光発電
三交不動産が分譲住宅地に隣接する土地でメガソーラー事業を開始

三重県に3箇所
三交不動産株式会社は4月12日、三重県津市河芸町において分譲中の大型団地「杜の町」内に保有している事業用地と三重県紀北町海山に保有している事業用地において太陽光発電事業を開始すると発表した。同社はこの4月から三重県伊勢市二見町で開発・分譲中の大型団地「光の町」に隣接した事業用地で発電規模5.2MWの太陽光発電施設を稼動してり、今回のプロジェクト2件と合わせると発電規模は計8.3MWとなる。
画像はイメージ(「伊勢二見メガソーラー光の街」)
災害対応の非常用バッテリーも
大型団地「杜の街」内の発電施設「津メガソーラー杜の街」は発電規模2.5MWで、年間総発電量は一般家庭約840世帯の年間使用電力量に相当する3,000,000kWh、CO2削減量は年間約1,000tを見込んでおり、11月に発電を開始する予定。紀北町海山に建設される「紀北町海山ソーラー」は発電規模600kWで、年間総発電量は一般家庭約180世帯の年間使用電力量に相当する640,000kWh、CO2削減量は年間約210tで9月の発電開始を予定している。
「津メガソーラー杜の街」では「伊勢二見メガソーラー光の街」と同様、災害時対応の非常用バッテリー、及び環境学習教室の設置を予定している。
外部リンク
三交不動産│ニュースリリース
http://re.sanco.co.jp/
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