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ダイキン工業株式会社は、次世代冷媒HFC32を採用したルームエアコン「ラクエア（Wシリーズ）」を4月20日より発売予定だ。

今回発売の「ラクエア」は、従来の冷媒と比較して地球温暖化係数が3分の1と低く、エネルギー効率にも優れている次世代冷媒HFC32を採用しており、高効率の熱交換器も搭載で省エネ性と環境性を両立している。

室温を冷やし過ぎずに湿度を下げることで体感温度を下げてくれる「からだにやさしい自動運転」機能搭載で、冷房が苦手な人やからだが冷えやすいシニアのユーザーにおすすめとなっている。

また、ダイキンのルームエアコン「うるさら7」に搭載されている「新さらら除湿」を採用することで、より少ない電力量で快適な自動運転を実現している。

従来品では本体に搭載されていた温度センサーをリモコンに搭載することで、リモコン周辺が設定温度になるように調節するので冷気が下に溜まりすぎるのを抑えてより快適になった。

適用畳数が6畳、8畳、10畳、12畳、14畳、18畳の6機種が発売され、オープン価格となっている。

外部リンク

ダイキン工業 ニュースリリース
http://www.daikin.co.jp/press/2013/130409/index.html