2013-05-05 16:00
太陽光発電
三菱マテリアルがメガソーラー事業を展開、国内4カ所で16.4MW

社有地を活用
三菱UFJリース及び三菱マテリアルは4月26日、国内にある三菱マテリアルグループの社有地を活用した、太陽光発電プロジェクトを共同で行うと発表した。本事業において、両社は折半出資により事業会社を設立し、三菱マテリアルグループが所有する約23万m²(4カ所合計)の土地に発電設備容量16.4MWの太陽光発電所を建設する。
設備容量はそれぞれ、入釜(宮城県栗原市)8,786kW、福井(福井県福井市)2,580kW、鳥越(福岡県京都郡)2,580kW、真壁(茨城県桜川市)2,476kWで、建設着工は2013年7月以降、稼動は2014年1月以降を予定している。
地下資源開発から新エネ事業へ
三菱UFJリースは施設の省エネ化をサポートするESCO事業や、再生可能エネルギーの発電設備を対象としたプロジェクトファイナンスなどの環境分野においても事業を展開している。三菱マテリアルは地下資源開発で培った技術を活かし、地熱開・利用を進めており、今回の事業は新たな再生可能エネルギー事業となる。
今回の事業では、両社折半出資による事業会社 エルエムサンパワーが発電事業並びに付帯関連する一切の事業を行い、発電した電力は、社有地が所在する地域の電力会社に全量売却する。
外部リンク
三菱マテリアル│プレスリリース
http://www.mmc.co.jp/corporate/
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