エネクトニュース

東芝キヤリア株式会社は、省エネ性と快適性が向上した東芝エコキュートESTIA「フルオートタイプ」を6月1日より発売予定だ。

ESTIA「フルオートタイプ」は、東芝独自のタッチキー方式を採用の「光タッチリモコン」を搭載しており、光と声で操作をナビゲートしてくれるので操作が分かりやすい。

節電・省エネに役立つ情報を表示する「ESTIA i（エスティア･アイ）」機能搭載で、お湯の使用量と消費電力量の過去1週間分と、その日の残湯量を数値とグラフで確認することができる。

また、お湯の使用量の目標設定ができる「エコチャレンジ」機能も搭載しており、目標設定に対して実際の使用状況をキャラクター表示とコメントで知らせてくれるので楽しく省エネすることができる。

湯温と湯量を監視して自動で状況に応じた保温運転をする「アシスト保温」機能により、水位と湯温が低下しても従来機種より早く設定状態に戻すことができ、無駄な循環運転も軽減してくれる。

「ECHONET Lite（エコーネットライト）」対応のアダプタを使用すれば東芝ホームITシステム「FEMINITY(フェミニティ)」に接続することもでき、接続すればスマホで運転状況や残湯量などが確認できたり、パソコン等を使って履歴や上手な使い方のアドバイスを確認したりできる。

全部で24機種発売され、シリーズはトップグレード、ハイグレード、スタンダード、ベーシックがあり、タンク容量はそれぞれ370Lと460Lにベーシックのみ560Lを備えている。

外部リンク

東芝 プレスリリース
http://www.toshiba-carrier.co.jp/news/press/2013/130212.htm