2013-06-11 12:00
太陽光発電
パナソニックよりモジュール変換効率がさらに上がった太陽電池モジュール発売

6月27日より受注開始
パナソニック株式会社エコソリューションズ社は、出力とモジュール変換効率が標準サイズにてさらに上がった太陽電池モジュール「HIT240α(アルファ)/HIT245α(アルファ)」を6月27日より受注開始予定だ。高温時でも出力が低下しにくい
「HIT240α/245α」は、薄膜アモルファスシリコンと単結晶シリコンウエハの接合技術の改善などによって出力と変換効率を向上させたとのことで、「HIT245α」は公称最大出力245W、モジュール変換効率19.1%を実現している。また、「HITシリーズ」独自のハイブリッド構造によって高温時でも出力が低下しにくくなっているので夏場でもしっかりと発電でき、1年を通して高い発電量を得ることができる。
フレームは「ウォータードレインコーナー」採用により、汚れがたまりにくい形状となっているので長くキレイに使用しやすくなっている。
どちらもサイズは幅1580×奥行812×高さ35mmで、重さは15.0kg、「HIT240α」の公称最大出力は240Wで、モジュール変換効率は18.7%となっている。
公称最大出力120Wの「HITハーフタイプ120α」も同日より受注開始予定となっており、こちらのサイズは幅818×奥行812×高さ35mmで、重さは8.0kgとなっている。
外部リンク
パナソニック プレスリリース
http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/2013/06/
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