• TOP
  • >
  • 太陽光発電
  • >
  • 大和ハウスがグループ最大規模19.5MWのメガソーラー事業に着手
2013-06-06 17:00

太陽光発電

大和ハウスがグループ最大規模19.5MWのメガソーラー事業に着手

メガソーラー
福岡県の炭鉱跡地に
大和ハウス工業と大和エネルギーは、福岡県宮若市の旧貝島炭鉱跡地に総出力19.5MWのメガソーラーを建設すると発表した。

2013年6月から建設を開始し、10月には運転を開始、発電した電力を九州電力に売却する。

このメガソーラーは1号発電所が16.0MW、2号発電所が1.9MW、3号発電所1.5MWの計3箇所の設備を持ち、大和ハウスグループとしては最大規模となる。

着工予定は、1号が2013年7月、2号・3号が2013年6月。竣工予定は、1号が2014年3月、2号・3号が2013年10月。

完成すれば九州地方では7番目、福岡県では3番目の規模となる。

建設から運営管理まで大和ハウスグループが行うことで、再生可能エネルギー事業のワンストップのサービスを強化する。

2015年度までに100MW
同事業は三菱UFJリースが、土地所有者から事業用地を賃借し、大和ハウス工業は、事業用地の賃借者である三菱UFJリースからメガソーラーの建設工事を請け負う形で行われる。

大和エネルギーは、大和ハウス工業が建設したメガソーラーを三菱UFJリースより賃借し、発電した全電力を九州電力に売電し、メガソーラーの運営・管理を行う。

大和ハウスグループでは、太陽光発電所の建設活性化に合わせ、グループ全体で約43MWの太陽光発電所の建設を受注しており、同社の施設としてもひびき国際物流センター太陽光発電所や旧札幌工場太陽光発電所などのメガソーラーを運営している。

今後は同社が所有する未利用地などを有効活用すると共に、自治体や各企業の保有する未利用地を活用した再生可能エネルギー事業に取り組み、2015年度までに計100MWの再生可能エネルギーによる発電事業に着手するとしている。

外部リンク

大和ハウス│ニュースリリース
http://www.daiwahouse.co.jp/
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • twitter
  • facebook