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2013-05-29 08:00

エコ

東芝ライテック、LED投光器を「フットボールセンター富山」に納入

LED投光器
96台納入
東芝ライテック株式会社は、試作開発したLED投光器96台を5月25日竣工の「フットボールセンター富山(日医工スポーツアカデミー)」に納入した。

約54%の消費電力削減
試作開発されたLED投光器は、従来の1kW形メタルハライドランプ投光器とほぼ同等の明るさを実現しながら、約54%の消費電力削減を実現しており、大幅に省エネ化できる。

また、メタルハライドランプ投光器と比較して光源寿命が約4倍の40000時間となっているので、ランニングコストとともにメンテナンスコストの削減もできる。

メタルハライドランプ等のHIDランプは、スイッチを入れてから明るさが安定するまで約10分、消灯後すぐにスイッチを入れてから再点灯まで約30分かかるとのことだが、LED投光器は瞬時点灯、瞬時再点灯が可能となっており、こまめな点灯・消灯がしやすくなっている。

配光角が狭角、中角、広角の3タイプ用意されており、2013年10月頃発売予定で、発売の際には仕様やデザインなどが変更になる場合があるとのことだ。

外部リンク

東芝ライテック プレスリリース
http://www.tlt.co.jp/tlt/press_release/p130524/p130524.htm
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