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パナソニック株式会社は来る4月17日〜22日に開催される「ミラノサローネ」（開催地：イタリア・ミラノ）において、太陽光パネルなどによるインスタレーション展示を行う（2月28日発表）。展示のコンセプトは「Photosynthesis - 光合成 -」。“循環可能な新しいエネルギーの時代”を表現するという。

現在、温暖化などの環境問題や資源枯渇の問題などから、世界的に「持続可能な社会への転換」が課題となっている。そのような中、パナソニックは、

として掲げ、常に“環境”を軸に事業を展開しているという。


ミラノサローネの展示では、

を植物の“光合成”になぞらえて、インスタレーション（空間展示）を行うとしている。空間構成は建築家・平田晃久氏が担当。屋外での空間展示はパナソニック初となる。

パナソニックの「ミラノサローネ」への出展は今回で6回目。昨年も、LED照明や有機EL照明パネルを使用した、洗練された光の空間や、“快適”と“エコ”が調和したリラックス空間などの展示を行った。過去の展示はすべて同社のサイト「Exhibition Report」で閲覧が可能となっている（下部にリンク）。豊富な映像と美しく近未来的なデザインは一見の価値あり。ご参照を。

なお、「ミラノサローネ」はホームファーニシング（家庭用品全般）の国際的な見本市。

が同時開催。11年の来場者数は32万人超。その半数以上が国外からの来場者だという。

外部リンク

パナソニック プレスリリース：2012年ミラノサローネに出展
http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn120228-1/jn120228-1.html

パナソニック「Exhibition Report（展示会レポート）」
http://panasonic.co.jp/es/company/milanosalone/

ミラノサローネ
http://www.milanosalone.jp/fiera/