2012-04-01 16:00
太陽光発電
国内初、外資系太陽電池メーカーがメガソーラー建設【津市】

2012年度内に稼働
カナディアン・ソーラー・ジャパン株式会社は3月26日、三重県津市に出力2,000kWのメガソーラーを建設することを発表した。外資系太陽電池メーカーが国内でメガソーラーを建設するのは初。津市の約4ヘクタールの用地(伯東株式会社が保有)に建設予定。25日には、カナダのエド・ファスト国際貿易大臣の立会いの下、建設合意の調印式が行われた。今回のメガソーラー建設にあたっては、伯東株式会社が土地を提供、部材調達・建設費用を担当し、カナディアン・ソーラー・ジャパンが太陽電池モジュールを提供、プラントの保守点検を担当する。売電事業は両社が共同で手がける。秋頃の完成、2012年度内の稼動を目指すという。
[image by Mulad]
今後も積極展開
カナディアン・ソーラーは2009年に日本支社設立。伯東株式会社が販売代理店をつとめる。今回の建設発表にあたり、カナディアン・ソーラー・ジャパンの要代表取締役は、両社の合意を喜び、「今後もカナダを代表する企業のひとつとして、引き続き日本市場において積極的にビジネスを展開していきたい」
とのコメントを発表した。
外部リンク
カナディアン・ソーラー・ジャパン株式会社ニュースリリース:外資系太陽電池メーカーとして、国内初のメガソーラーを建設
http://canadiansolar.co.jp/2012/03/外資系太陽電池メーカーとして、国内初のメガソ/
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