エネクトニュース

日立マクセル株式会社は、最大出力1200Wのキャリングハンドルで持ち運び可能な、ポータブル蓄電池「Energy Station（エナジーステーション）」を4月20日より発売予定だ。

「Energy Station」は、燃料式の発電機などと違い、騒音や排気ガスが発生しないので、室内や夜間でも利用できる。持ち運びがしやすい設計なので屋外でも使いやすい。

充電しながらの使用に対応しており、停電時にはそのまま非常用電源として使用できる。ただし無停電電源装置ではないので、内蔵電池に切り替わる際に一度、出力が停止するので注意だ。

価格はオープンプライス、内蔵電池は255Whの充電式リチウムイオン電池で、充電時間は9時間、使用環境条件は0～40℃となっている。

サイズは幅386×奥行180×高さ268mm、重さは約12kgとなっている。

外部リンク

日立マクセル製品ページ
http://www.maxell.co.jp/jpn/news/2012/news120411.html