2012-05-08 11:00
太陽光発電
独カナディアンソーラー ブルガリアに3.3MWのソーラー発電

独カナディアンソーラー、ブルガリアにソーラープロジェクトを実現
カナディアンソーラー社(ドイツ、ミュンヘン)は、戦略的に東ヨーロッパに拠点を構えて、ブルガリアに3.3メガワットものソーラー施設を建設することを実現させた。写真は同社のCS6P-Pモデル例
運転は2月より開始
このソーラー施設は、同国の首都ソフィアに次ぐブルガリア第2の都市、プロヴディフに建設された。食品・飲料関係の企業であるPhilicon97SAが所有する敷地内を利用し、すでに2月より電気の供給を開始している。今回のソーラープロジェクトにより、1キロワット時ごとに0.25ユーロの利益が生まれる。またPhilicon97SA社は、将来設備を拡張する際に投資をすることによって、このプロジェクトを支えていく。
ソーラー施設には、カナディアンソーラー社のソーラーパネル・タイプCS6P-Pが使用された。
満足な結果
Philicon97SA社のプロジェクトマネジャーである、イヴァン・カリバトヤフ氏は次のように語る。「希望したとおりの設備が完成し、結果的に大変満足している。実際に最初の営業月で、ソーラー施設から予想よりも15%も多い売り上げが確保された。」
と、上々の評価となった。外部リンク
カナディアンソーラー・ドイツ
http://www.canadiansolar.com/de/
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