2012-05-09 11:00
太陽光発電
ソーラー週間、独で開催 チューリンゲンでは青少年も参加

ソーラー発電がわかる!「Woche der Solar」
一般人に再生可能エネルギーについて知識を深めてもらい、ソーラー発電の普及を促すことを目的としたプロジェクト、「Woche der Sonne」が今月4日から13日までドイツ全土で開催される。
「Woche der Sonne(太陽週間)」で青少年を対象にしたソーラーコンクール
チューリンゲン州では、今年は特に学童275名にとって有意義なプロジェクトとなった。というのも、同州のアルンシュタットにある5校の小・中学校で、ソーラーバイクコンクールが開催され、再生可能エネルギー問題について考える機会ができたためだ。
最終予選は11日に行われ、大手企業のBosch Solar AGも観戦する。
子供たちに再生可能エネルギーを知る機会
エネルギー源転換の過渡期である今、青少年にとって、将来再生可能エネルギーは生活基盤を支える重要な供給源となる見込みが高い。そのため、こういった行事が開催されることは非常に重要だ。SolarInputの代表取締役、フーバート・アウリッヒ氏は、
「子供たちは興味を持てば、未来のエネルギー供給の問題や環境保護、機構保全問題にも熱心に取り組む。SolarInputはWoche der Sonneのチューリンゲン州におけるパートナーとして、今年も地域の学童に太陽光発電やソーラー経済を知ってもらう機会を与え、またそれがきっかけとなって技術や学問に対する興味も深めてくれれば、と考えている。」
と、述べている。外部リンク
Woche der Sonne
http://www.woche-der-sonne.de/solarenergie-so-gehts.html
SolarInput
http://www.solarinput.de
関連する記事
-
2020-05-03 17:00
-
2020-05-03 06:00
-
2020-05-03 05:00
-
2020-05-02 21:00
-
2020-05-02 21:00