2012-05-22 13:00
太陽光発電
米SPI Solar社 2012年第1四半期は販売数増加・利益減

販売数増加、利益はマイナス
SPI Solar社(カリフォルニア州、ローズビル)は今月14日、2012年代1四半期の業務成績を公表した。販売数は前年の同時期に比べて3倍以上の2520万USドルまで上ったが、利益は1,4%、32万7千USドルのマイナスとなった。成長性を見せる勢いに社長も満足
同社はさらに2012年の予測も立てた。それによると今年の販売数は前年の2倍近くに達する見込み。このことは同社の成長性を反映している。 実際に2011年は2010年の販売数の約3倍を記録した。
社長のシュテフェン・キルヒャー支配下のように述べた。
「マーケットシェアの躍進に関してわが社の発展ぶりを喜ばしく思っている。
昨年にはTaneo社と2つの重要な協定を結んだ。Taneo社と共同開発する3つのソーラー施設の販売と工場の増築についてだ。このギリシャに建設するソーラー施設に関してわが社は材料の確保と建築を担当する計画となっている。」
昨年にはTaneo社と2つの重要な協定を結んだ。Taneo社と共同開発する3つのソーラー施設の販売と工場の増築についてだ。このギリシャに建設するソーラー施設に関してわが社は材料の確保と建築を担当する計画となっている。」
各社と多くの契約
SPI社は19日、ギリシャに7,4メガワット分のソーラー発電所の建築に関するTaneo社からの受注について発表した。同社はTaneo社と、さらに23メガワット分のソーラー発電所をギリシャに建設する契約も交わしている。このほかにもSPI社はKDC Solar LLC社(ニュージャージー州、ベッドミンスター)とも契約をし、複数のソーラー発電所をニュージャージー州の各地へ建設を予定している。
外部リンク
SPI Solar社
http://www.solarpowerinc.net/ViewPressRelease.aspx?PressReleaseID=169
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