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中国の太陽光モジュール開発会社Ascent Solar Technologiesが5月21日に発表したところによると、同社を含む中国企業3社の間で、中国国内の公共鉄道システムにソーラーパワーを導入するための共同開発協定が結ばれた。

Ascent Solar Technologiesが協定を結んだのは、これまで数々の中国の駅に屋根やその部品などの設置を手がけてきているShenzhen Radiant Enterprise 、そして、線路や鉄道システムのデザイン・開発を行うThird Railway Survey and Design Institution Group Corporationである。

今後5年の間に導入される予定のソーラーパワーの全体量は、800MWにも及ぶと予想されている。システムデザインや技術開発はまもなく開始され、最初のインストールは2013年となる予定だとのことだ。

Ascent Solar TechnologiesのCEO、Victor Lee氏は次のように述べている。


Shenzhen Radiant Enterpriseの創業者でもあり、Ascent Solar Technologiesの幹部でもあるWinston Xu氏によると、



とのことである。急速な経済発展が進む中国に、グリーンエネルギー分野においてもさらなる進歩が見えている。

外部リンク

Ascent Solar and Shenzhen Radiant Enterprise Enter Strategic Alliance with Leading China Railway Design Agency
http://investors.ascentsolar.com/releasedetail.cfm?ReleaseID=675138