• TOP
  • >
  • 蓄電池
  • >
  • ゼファー、ブラジルで開催の国連会議で「エアドルフィン」展示
2012-06-19 15:00

蓄電池

ゼファー、ブラジルで開催の国連会議で「エアドルフィン」展示

ゼファー
官民共同の小型風力発電機、世界デビュー!
ゼファー株式会社は、2012年6月18日、『リオ+20』のジャパンパビリオンNEDOブース内に、2012年6月13日から6月24日の期間、『エアドルフィン』を展示することを発表した。

『リオ+20』とは、2012年6月20日から6月22日まで、ブラジルのリオデジャネイロにて開催され、今後10年の世界の経済、社会、環境のあり方が話し合われる“国連持続可能な開発会議”のこと。

ゼファー
『エアドルフィン』とは、同社を主宰として、民間企業や官庁から成る「エアドルフィンプロジェクト」により開発された小型風力発電機のこと。フクロウの羽をヒントにした3枚の羽根が風を捕らえるボディ構造は、組木の仕組みを応用して、ボルトを使わないで組み立てられており、風速50m/Sまで発電し続けるというもの。

英メーカーとの提携で欧州進出も
同社は、6月13日に発表した、イギリス小型風力発電機メーカーのエヴァンス社との販売提携により、同製品の世界展開に向け、イギリスを拠点に、欧州全域にわたる販売ネットワークを活用して販売を加速させる取り組みも開始している。

外部リンク

ゼファー株式会社 プレスリリース
http://www.zephyreco.co.jp/news/2012/06/18/20.html
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • twitter
  • facebook