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2012-07-10 13:00
エコ
自転車通勤率の高い都市ランキング – アメリカ
2000年～2010年の自転車通勤事情
アメリカの非営利組織「League of American Bicyclists」によって、2000年～2010年にかけてのアメリカの自転車通勤事情をまとめたデータが発表された。トップ10の都市は？
今回発表されたデータによると、2010年における自転車通勤率の高い都市ランキングは以下の通り。1位：デービス（カリフォルニア州）……22.1％
2位：ボウルダー（コロラド州）……9.9％
3位：ユージーン（オレゴン州）……8.3％
4位：バークリー（カリフォルニア州）……8.0％
5位：ケンブリッジ（マサチューセッツ州）……6.8％
6位：サンタバーバラ（カリフォルニア州）……6.4％
7位：マディソン（ウィスコンシン州）……6.0％
7位：ゲインズビル（フロリダ州）……6.0％
7位：ポートランド（オレゴン州）……6.0％
10位：アイオワシティ（アイオワ州）……5.6％
2位：ボウルダー（コロラド州）……9.9％
3位：ユージーン（オレゴン州）……8.3％
4位：バークリー（カリフォルニア州）……8.0％
5位：ケンブリッジ（マサチューセッツ州）……6.8％
6位：サンタバーバラ（カリフォルニア州）……6.4％
7位：マディソン（ウィスコンシン州）……6.0％
7位：ゲインズビル（フロリダ州）……6.0％
7位：ポートランド（オレゴン州）……6.0％
10位：アイオワシティ（アイオワ州）……5.6％
ちなみに「自転車通勤」とは、自転車を主な通勤手段として使っていることを指し、週に1～2回しか使わない場合や、家からバス停や駅に行くためだけに使っている場合などは含まれていない。
まだまだ伸びる余地あり
また、2000年から2010年にかけての自転車通勤率の増加率（上のグラフ）を見てみると、・アメリカ全体（調査対象375都市）で39％増加
・面積が広いトップ70の都市で63％増加
・トップ70の都市の中でも「バイシクル・フレンドリー（自転車にやさしい）」と認められている32の都市で77％増加
・面積が広いトップ70の都市で63％増加
・トップ70の都市の中でも「バイシクル・フレンドリー（自転車にやさしい）」と認められている32の都市で77％増加
と、全体的にかなりの増加傾向であることがうかがえる。しかし、アメリカのすべての通勤者数に対する自転車通勤者数の割合は、たったの0.5％。まだまだ今後伸びていく余地がありそうだ。
外部リンク
League of American Bicyclists
http://www.bikeleague.org/news/acs2010.php
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