エネクトニュース

昨年12月17日より東京・渋谷より劇場公開がスタートしたドキュメンタリー映画『第4の革命－エネルギー・デモクラシー』の上映会が、7月26日（木）下関市にて開催されることが決定した。

現在、山口では県知事選挙目前に控え、中国電力上関原発建設計画などをめぐり市民の「脱原発」への関心も強まっている。

さらに8月中には日本政府がエネルギー政策を決定、2030年の原発依存度を0％、15％、20～25％の3つから「国民の意見」を参考に政府が選ぶ。

日本の国民が最もエネルギー問題に関心を持つべき今、ドイツからカール-A・フェヒナー監督が緊急来日し、熱いメッセージを送る。

映画「第4の革命」より

ドイツの「脱原発」はなぜ実現を牽引したこの作品は、2010年にドキュメンタリー映画としては異例の13万人を動員し、3.11後ドイツのＴＶ局で放映され200万人が視聴、市民レベルでエネルギー問題について考えるきっかけを作った。

日本でも今後のエネルギー事情に関心が集まる中、知事選や原発建設計画などを市民がどう考えるかの判断材料として、「第4の革命」とフェヒナー監督から発せられる言葉が活かされることは間違いないだろう。


※プレスリリースより引用

外部リンク

第4の革命 – エネルギー・デモクラシー／オフィシャルサイト
http://www.4revo.org/