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2012-08-14 15:00

太陽光発電

太陽光発電事業参入を支援、武蔵野銀行が融資を開始

融資
再生可能エネルギーの固定価格買取制度を活用
武蔵野銀行は10日から、太陽光発電事業へ参入する顧客を対象に融資を行う新商品「太陽の恵み」の取り扱いを開始した。

この商品は今年7月に導入された「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」を活用し、10kw以上の発電能力を有する太陽光発電事業に対して必要な設備資金を貸し付けするもの。

融資期間は最長20年以上
融資金額は1000万円以上(100万円単位)、期間は1年超20年以内(据置期間1年以内)。金利は固定金利(特約期間中)または変動金利で、固定金利の特約期間は、2年・3年・5年・7年・10年から選択できる。

この商品は融資期間が最長20年で、長期間にわたる太陽光発電事業を安定的に支援できるのが特長。

光発電事業支援融資については、桐生信用金庫の「きりしん太陽光発電事業支援資金」や常陽銀行の「LALAサンシャイン」など地方銀行で今回の「太陽の恵み」同様の商品の取り扱いがスタートしており、今後もこの動きは広がることが予想される。

個人事業主向けの太陽光発電システムの価格も徐々に低下している中で、融資制度が確率されれば、知識さえあれば個人で電力会社を持つことが可能になるだろう。

外部リンク

武蔵野銀行
http://www.musashinobank.co.jp/
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