エネクトニュース

三菱電機株式会社は、人がいなくなったらムダな電気をカットするルームエアコン「ハイブリッド霧ヶ峰」を11月上旬より発売予定だ。

「ハイブリッド霧ヶ峰」は、「スマートSTOPシステム」を搭載しており、人がいないことを感知したら3分でひかえめ運転となり、30分経つと運転停止してくれ、エアコンの前に人が来ると運転を開始してくれる。

さらに部屋ではなく人を冷やす微弱冷房の冷風運転を搭載しており、送風運転・冷風運転・冷房運転を体感温度によって自動で切り替えることにより冷房運転時間を減らして節電してくれる。

運転停止時の待機電力も0.0Wとなっており、節電をかなり意識した商品となっている。

価格はオープンプライスで、容量2.2～8.0kWの11機種が11月上旬から順次発売となっており、従来室内機と同じ横幅サイズの799mmで容量8.0kWを実現している。

外部リンク

三菱電機 ニュースリリース
http://www.mitsubishielectric.co.jp/news/2012/