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2012-08-18 12:00

太陽光発電

浮島メガソーラー運転一周年で電力量想定の1.3倍

浮島太陽光発電所
1年間の運転実績
川崎市と東京電力は10日、運転開始から1周年を迎えた「浮島太陽光発電所」の実績を発表した。

浮島太陽光発電所は2011年8月10日に運転を開始し、発電能力は7メガワット、年間740万キロワットアワーの発電量を想定していた。

一年間の運転実績から、実際の発電量は1年で945万キロワットアワーと想定値の1.28倍に達し、一般家庭で約2600軒分の年間使用量に相当することが分かった。

日照時間の影響大
1年間の発電量の推移を見ると、発電量が最も多かったのは今年5月の103万キロワットアワーで、最も少なかったのは昨年12月の56万キロワットアワーだった。

また川崎市では、昨年12月から近隣の土地に発電能力13メガワット、日本最大の「扇島太陽光発電所」を稼働させており、この発電所でも発電量が同様に増加すれば、2つのメガソーラーの増加分だけで約600万キロメガワットアワーの発電量となり、4~5MW程度の太陽光発電所に相当する。

浮島太陽光発電所
この太陽光発電による二酸化炭素の排出量は年間約4400トン削減されている。

外部リンク

東京電力 TEPCOニュース
http://www.tepco.co.jp/cc/direct/1211671_1992.html
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