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東芝ホームアプライアンス株式会社は、「ecoモード」搭載で節電できる冷凍冷蔵庫「VEGETA（べジータ）」シリーズの新製品を10月下旬より発売予定だ。

新製品の「VEGETA」は、独自の「W－ツイン冷却」方式による、冷蔵と冷凍の2つをそれぞれ専用の冷却器で冷やす方式と、湿度検知を加えた13個のセンサーによって冷やしすぎの無駄を無くしてくれる。

3つの節電サポート機能もそなえており、食品に影響のない範囲で庫内温度を調節する「節電」、冷蔵庫の制御で最も電力がかかる霜取りを約4時間先に延ばす「ピークシフト」を備えている。

最後の1つは長時間冷蔵庫を開かない時に便利な、冷蔵室か製氷室を開けるまで庫内温度の調節と、自動製氷の回数を6時間に1回に減らす「おでかけ」で、通常運転時と比べて約20％も節電してくれる。

プレミアムモデル2機種とスタンダードモデル2機種が発売され、プレミアムモデルは定格内容積が556Lと510Lのタイプが、スタンダートモデルは510Lと481Lのタイプが発売される。

価格はオープンプライスで、全機種6ドアの冷蔵室両開きとなっており、カラーはそれぞれ3色用意されている。

外部リンク

東芝ホームアプライアンス プレスリリース
http://www.toshiba.co.jp/tha/about/press/120829_1.htm