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2012-09-13 15:00

太陽光発電

三井不動産が企業不動産の有効活用にメガソーラー事業を提案

三井不動産
保有不動産を太陽光発電事業に
三井不動産は11日、CRE戦略の一環としてテナント企業などに保有不動産の有効活用として大規模太陽光発電所(メガソーラー)の建設を行うと発表した。

CREとは企業不動産(Corporate Real Estate, CRE)のことで、所有・賃借する全ての不動産を企業価値の向上のために管理・運用する手法のことを言

う。

三井不動産では、再生可能エネルギー発電の推進と再生可能エネルギー発電の推進と多様化を進めるためにも新たなソリューションとして太陽光発電所の建設を行う。

山陽小野田太陽光発電計画 
スマートシティと創エネの融合
同社では「柏の葉キャンパスシティ」や「パークホームズ大倉山」といったスマートシティ開発も行なっており、太陽光発電所建設を通じて創エネ技術のノウハウを高め、新たな街づくりに活かす方針だ。

メガソーラー事業については、土地を所有する企業から建設地を借りた上で発電所を建設し、発電した電気は電力会社に売電する。

既に建設予定地も決まっており、山口県山陽小野田市に発電出力約13Mの発電所を建設、2013年度の稼働を目指す。

2013年度中にはさらに2つの発電所を稼働させる計画もあり、3つの発電所の発電出力を合計すると約53MW、年間発電電力量は約5,600万kWhとなる見込みで、一般家庭の年間消費電力量約15,000世帯分に相当する。

外部リンク

三井不動産│ニュースリリース
http://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/
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