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シャープは、プラズマクラスターで除菌して清潔な庫内環境を保つ「プラズマクラスター冷蔵庫」を9月28日より発売予定だ。

この「プラズマクラスター冷蔵庫」は、温度の上昇で雑菌の動きが活発になることに着目し、人工知能で冷蔵庫の使用頻度やキッチンの温度を分析してイオンの放出時間を1.5倍に延長する「プラズマクラスター見守り運転」を搭載した。

食品の乾燥を抑える独自の保湿技術を「ステンレス・ミスト冷蔵室」「ステンレス・ロック野菜室」に採用していたが、今回はチルド室にもこの保湿技術を使った「ステンレス・うるおいチルド」を搭載しており食品の鮮度低下を約20％抑制している。

節電の面では機械室に搭載した高性能な放熱器と外気によって熱を逃す放熱グリルによる高性能放熱システムと、冷媒の経路内のバルブを抑制することで庫内への熱の侵入を抑えるシステムによる独自の省エネ技術「e-COOLシステム」により省エネを実現した。

16個のセンサーと制御技術を組み合わせた人工知能が、ドアの開閉頻度や食品投入状況で変化する庫内温度を検知・判断し、コンプレッサーの運転などの無駄を抑える「節電モード」も搭載している。

価格はオープンプライスで、6ドアのドアタイプはフレンチドア(センターピラーレス)となっており、定格内容積が601L、560L、501Lの3機種発売となっている。

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シャープ ニュースリリース
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/120918-b.html