2012-09-22 20:00
太陽光発電
メガソーラー事業に養命酒が参入、埼玉の太陽を有効活用

鶴ケ島の工場跡地に建設
養命酒酒造は18日、埼玉県鶴ケ島市にある工場跡地に大規模太陽光発電施設を建設し、2013年7月から売電事業をスタートすると発表した。再生可能エネルギーの固定価格買取制度を受け、異業種からの太陽光発電事業への参入が続く中、今回参入を決定したのは、老舗、「養命酒」。
2006年に閉鎖した同社工場跡地で4ヘクタールの広大な土地にソーラーパネルを約1万枚設置し、出力1990kw、年間発電量は2625千kwhの大規模太陽光発電施設を建設する。
快晴日の多い埼玉県
埼玉県は快晴日が多いことでも有名で、2010年には年間の快晴日数が日本一。2001年から2010年までの10年間での快晴日も述べ日数が564日で日本一だった。
養命酒のメガソーラーが完成すれば、年間予想発電量は一般家庭400~500世帯分の年間発電消費量に相当し、投資額は8億円になる見通し。
今回建設が予定されている工場跡地は住宅街の中にあり、全国でも珍しい市街地にあるメガソーラーが完成する。
外部リンク
養命酒│ニュースリリース
http://www.yomeishu.co.jp/company/library/material.html
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