2012-09-24 13:00
エコ
コーヒーショップもエコモデルに、ソーラーパネルで電力負担

太陽光発電で2割カバー
タリーズコーヒージャパンは25日、東京、江古田に電力使用量を従来の15%~20%削減できる省エネモデル店舗を開業する。この新店舗は、屋上に太陽光発電設備を取り付け、蓄電池を使って電力をキープ、使用電力の1割~2割を負担する。
照明や空調だけでなく、厨房内の食器洗い機などの電力使用量も個別に1分単位で計測し、使用状況を分析しながら無駄を省いていく。
光熱費は年間50万円削減
このモデル店舗は、災害時、防災拠点としても活用することができ、停電時には蓄電池を使って緊急電源を確保、照明やTVモニターが7時間使用できる。トイレも節水仕様に切り替え、従来より40%も使う水を減らし、年間の水道光熱費は50万円程度削減できる見込みがある。
店舗規模は面積114平方メートルで席数は50、省エネ設備にはパナソ二ックの製品を使用する。
今後は省エネのノウハウを蓄積し、順次他店に導入する。
外部リンク
タリーズコーヒー
http://www.tullys.co.jp/
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