エネクトニュース

スマートで快適な新しいライフスタイルの提案をする株式会社エプコ（以下エプコ　代表取締役：岩崎 辰之）と、“Smarter Planet”をコーポレート・ビジョンとして各種IT関連サービスを展開する日本アイ・ビー・エム株式会社（以下IBM　代表取締役：マーティン・イェッター）は、両社に共通するエネルギー・マネジメントやくらし支援分野での協業を発表した。

（画像はプレスリリースより）

今回の協業により、エプコの展開するエネルギー関連や生活サポート事業の浸透が、IBMの高度な情報基盤を介して一層後押しされることになりそうだ。

協業の具体像としては、エプコの展開するアプリケーションサービス『ぴぴパッ！』とIBMの『デリバリー・プラットフォーム』のサービスを連携させていくことが挙げられている。

両社はこうした連携により、電力小売分野をはじめとするエネルギーサービス市場の拡大を促し、新規ビジネス創出のため、HEMS等のデータの利活用をしやすくすることで、有望な事業者を支援していこうという狙いのようだ。

今年10月に提供開始予定の、パッケージサービス【電力小売事業者向けユーティリティサービス(仮称)】は、快適なエコライフをサポートするWEBサービスである『ぴぴパッ！』の円滑な使用環境の設定と、電力小売事業参入に必要な情報基盤の提供が揃い踏みになっている便利なサービスであり、今回のエプコ・IBM協業の一番目の成果として注目されるものだ。

外部リンク

エプコ　プレスリリース
http://www.epco.co.jp/release/press_post/2014_09_02_00.html

ぴぴパッ！
http://www.epco.co.jp/pipipa/index.html

日本IBM
http://www.ibm.com/jp/ja/