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2014-09-10 10:00

エコ

木材バイオマス発電で実績のある株式会社タクマが発電事業への本格的な取り組みを行う

木材バイオマス発電
株式会社タクマの得意商品である木材バイオマス発電
株式会社タクマは、株式会社グリーンエネルギーより木材バイオマス発電事業のバイオマス発電を受注したと発表した。バイオマスを燃料とするボイラは、タクマがもっとも得意とする商品のひとつであり、1950年代から木質バイオチップやバガス(さとうきびの搾りかす)のボイラを国内外にあわせて580缶以上納入している実績がある。

2012年7月より施行された「再生エネルギーの固定価格買取制度」の開始により安定的な収益が見込めるようにはったことからバイオマス燃料を用いた発電事業への取り組みが活発化した。

この発電事業会社である株式会社グリーンエネルギーは、株式会社石崎商店、株式会社九州バイオテック、および松本木材株式会社から出資が為されている。

電気事業者への売電が計画されている
今回の発電設備の発電規模は6,250kWであり、木材は主に熊本県の製材所から出る端材などの一般木材や、間伐採などの未使用材をバイオマス燃料として有効活用している。

これで発電された電気は「再生エネルギーの固定価格買取制度」の設備認定を受けており、電気事業者への売電が計画されている。


外部リンク

株式会社タクマ プレスリリース
http://www.takuma.co.jp/news/2014/20140902.html
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