• TOP
  • >
  • 太陽光発電
  • >
  • 東武鉄道が千葉市緑区においてメガソーラー事業を開始
2014-09-20 21:00

太陽光発電

東武鉄道が千葉市緑区においてメガソーラー事業を開始

鉄道会社
低炭素・循環型社会づくりに
東武鉄道のグループ会社である東武エネルギーマネジメントは9月18日、千葉県千葉市緑区高田町に大規模太陽光発電を設置し、同日より発電を開始したと発表した。

東武グループは、社有地など保有資産を有効活用し、環境の負荷低減への対策を進め、持続可能な活力ある低炭素・循環型社会づくりの一助にすべく、「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」を活用した大規模太陽光発電事業に参入している。

今回完成した「千葉高田町太陽光発電所」は、設備容量は1248kw、約16400m2の敷地に4896枚の太陽光パネルを設置した。

発電電力量は年間約135万kwhを見込んでおり、これは一般家庭約375世帯分の電力年間使用量に相当する。

また、CO2削減量は年間約681トンで、約6万2千本のブナの木を植林したのと同程度の効果を見込んでいる。

(画像はプレスリリースより)

さらに4か所を新設中
同社は2013年7月、民鉄グループとして初めてのメガソーラーである、「葛生くずう太陽光発電所」を栃木県佐野市にて稼働させており、今回の「千葉高田町太陽光発電所」は2か所目となる。

さらに現在、埼玉県と栃木県にそれぞれ2か所の太陽光発電所を新設中で、今後、太陽光利用をはじめとする発電事業、再生可能エネルギーの活用、および鉄道・分譲事業への展開に向けてのノウハウを蓄積し、さらなる事業展開を図る予定だ。


外部リンク

東武鉄道 ニュースリリース
http://www.tobu.co.jp/
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • twitter
  • facebook