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ALSOKは、来年度より開始予定の飛行ロボットを活用したメガソーラー発電施設向けサービスに先立って、既存契約先を対象としたプレサービスを2014年10月1日（水）より開始予定だ。

今回開始されるプレサービスは、飛行ロボットによる監視で得られる情報が施設の維持管理に役立つことが確認できたことを受けて開始され、用地選定や工事の進捗管理、汚れやパネルの不具合を原因とした発熱現象「ホットスポット」の発見などが可能となっている。

用地選定では、飛行ロボットの空撮画像から3次元地形データを生成することで、建設用地選定に貢献する予定で、工事の進捗管理では、飛行ロボットで定期空撮を実施することで工事の進捗状況を簡単に確認できるようになる予定だ。

ホットスポット探査では、飛行ロボットの可視カメラ／赤外線カメラを利用した空撮画像で、ホットスポットが発生している疑いがある箇所を特定し報告してくれる。

ALSOKでは現在、メガソーラー施設の警備サービスシェア約70％を誇っており、今後は今回のプレサービス結果を踏まえて、2015年4月に飛行ロボットを活用したメガソーラー発電施設向けサービスの正式化を目指すとしている。

外部リンク

ALSOK ニュースリリース
http://www.alsok.co.jp/company/news/