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2014-09-14 21:00

その他

YKK APが2013年度の環境活動報告を発表

リサイクル
進む資源の再利用 効率的なエネルギー利用も
新しい住まい造りのアイデアから手軽に始められるリフォームまで、幅広い住宅設備関連サービスを展開するYKK AP株式会社は、2013年度の環境活動報告を発表し、事業を通して達成した環境貢献の詳細を明らかにしている。

(バイオマスボイラーによる木質廃材の有効利用 東北事業所 画像はプレスリリースより)

YKK APは、年間を通して生産活動に伴うエネルギーの“見える化”を推進してエネルギー効率の向上を図るため、「自然エネルギーの活用」や「エネルギーロスの削減」といった具体策を実行してきた。

結果としてエネルギー原単位では2012年度比で「1.5%」の削減を達成し、これは生産設備の照明や空調に至るまでの効率性配慮が功を奏した結果となっている。

また事業から発生する廃棄物の再利用や、PRTR対象物質排出量の削減も進められ、13年度の廃棄物再資源化率は「98.9%」を達成し、「事業活動に伴って発生する排出物の再資源化率が97%以上」と定義された『ゼロエミッション(日本サッシ協会)』を9年連続で継続する成果を出している。

さらに環境保全を推進 “再資源化率99%”も
YKK APは今後の展望として、“最もエネルギーを効率的に使える環境”を目指し、エネルギー“見える化”を始め、自然エネルギーの活用や排出物の発生を抑制すること、また発生した廃棄物でも分別を徹底することで、「再資源化率99%」という高い目標を目指していく方針を示している。
国内拠点における出荷重量あたりのエネルギー原単位を1.5%削減(2012年度比)2016年度までには2010年度比で15%削減を目指します。
(プレスリリースより)



外部リンク

YKK AP プレスリリース
http://www.ykkap.co.jp/company/japanese/news

YKK AP
http://www.ykkap.co.jp/index.asp

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