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2014-09-16 10:00

太陽光発電

九州でのFIT開始時より2014年5月末までの運転開始および認可状況を公表

FIT
2014年5月末までの状況を公表
九州経済産業局は、2014年5月末時点の再生エネルギー発電設備の運転開始状況および認定状況を取りまとめ、2012年7月の再生可能エネルギーの固定買取制度(FIT)の開始から2014年5月末までに、九州において、運転開始および認可された情報を公表した。それによる新たに運転を開始した設備出力は228万kWで、累積の設備出力は536kWに達した。これはFIT開始前の累積設備出力の308万kWに比べて1.7倍となっている。

そのうち太陽光発電のFIT開始前の累積設備出力は227万kW(九州の再生可能エネルギーの99%)で、累積の運転出力は313万kWに達している。FIT開始前の累積運転開始出力86万kWに比べて3.6倍となった。

九州のメガソーラーは全国トップクラスの割合
とくに、九州におけるメガソーラー(1,000kW以上の太陽光発電)は、74万kW(九州の再生可能エネルギーの33%)に達し、全国のメガソーラーのうち29%をしめるという、全国トップの規模である。

くわえて、九州の2014年5月末における再生可能エネルギー発電の設定設備出力は1,831万kWであり、全国7,147万kWの26%を占めている。なお太陽光発電は1,782万kWであり、メガソーラーは941万kWに達している。

それにおいて、FITの九州における再生可能エネルギー発電設備の平成26年5月末での運転開始割合は12%であり、太陽光発電の運転開始出力は前月に比べ、15万kWの増加となった。


外部リンク

九州経済産業局 プレスリリース
http://www.kyushu.meti.go.jp/
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