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OSJBホールディングス株式会社の連結子会社であるオリエンタル白石株式会社は、兵庫県に太陽光発電所を建設することを発表した。

今回建設されるメガソーラーは、兵庫県西脇市にあるOSJBホールディングスが保有する西脇工場敷地内の遊休地を活用して建設され、西脇工場敷地83008平方メートルの一部となる約26840平方メートルが計画敷地面積となっている。

設置予定のパネル枚数は7200枚で、発電規模は1.5MW、初年度年間発電量は約178万1128kWhを見込んでおり、買い取り価格は36円／kWhで、初年度売上見込みは約6400万円とのことだ。

事業投資総額は4.65億円で、基礎の一部はオリエンタル白石の内製部材を使用予定となっており、今後の日程としては、平成26年10月に現地着工、平成27年3月に竣工および試験発電、平成27年5月より売電開始予定となっている。

OSJBホールディングは今回の事業について、「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」や遊休地の有効活用、自然エネルギー推進やベース電力の効率化といった観点から開始を決定したとしている。

外部リンク

OSJBホールディングス ニュースリリース（PDF）
http://www.webline.jp/info/osjb.co.jp/ir/data/files/