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日東エフシー株式会社は、平成26年8月25日開催の取締役会において、北海道苫小牧市にて太陽光発電事業に参入することを決議したことを発表した。

（完成予想図 画像はプレスリリースより）

今回建設されるメガソーラーは、北海道苫小牧市字勇払にある日東エフシー苫小牧工場敷地内の遊休部分を活用して建設され、敷地面積は約26000平方メートル、投資額は約4億2000万円となっている。

発電規模は約1.234MWで、年間推定発電量は約140万kWhを見込んでおり、発電された電力は再生可能エネルギー特別措置法に基づく「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」を活用して売電される予定だ。

今後の予定としては、平成26年12月開催の定時株主総会において、売電事業追加の定款変更議案の承認を経て、平成27年1月より売電開始予定としており、来期の業績への影響については、来期業績予想公表時に織り込んで公表予定としている。

また、日東エフシーでは、太陽光発電事業に参入することで保有不動産の有効活用に加え、再生可能エネルギーの普及拡大を図ることで、社会に貢献していきたいとした。

外部リンク

日東エフシー プレスリリース（PDF）
http://www.nittofc.co.jp/ir/pdf/etc20140825-1.pdf