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2014-09-22 11:00

太陽光発電

多摩川ホールディングス、千葉県にメガソーラー用地を取得

メガソーラー
取締役会で決議
株式会社多摩川ホールディングスは、8月29日開催の取締役会において、太陽光発電事業の事業用地として千葉県の土地を売買によって取得することを決議したことを発表した。

約15000平方メートル
今回の土地取得の理由としては、再生可能エネルギー固定買取制度の施工以来、多摩川ホールディングスグループではメガソーラー発電事業を拡大し、現在稼働中の下関市メガソーラー発電所において順調な売電を維持していること、加えて、今回取得する土地も優れた立地条件となっているのが理由となっている。

所在地は千葉県袖ヶ浦市林字陳場台で、土地面積は約15000平方メートル、取得価格は1億2500万円となっており、売り主である相手先については公表を控えるとのことだ。

建設予定のメガソーラー発電所の概要としては、出力規模は1.3MWで、想定年間発電量は約170万kWhを見込んでおり、発電所名は「千葉県袖ヶ浦市メガソーラー発電所」となっている。

また、今回の案件は既に、経済産業省の再生可能エネルギー固定買取制度の設備認定を受けており、1kWhあたり36円(税抜)で20年間の売電を行うことが可能となっており、今後の予定としては平成26年11月中旬に物件引き渡しを予定している。


外部リンク

多摩川ホールディングス プレスリリース(PDF)
http://www.tmex.co.jp/cms/wp-content/uploads/

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