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2014-09-22 20:00

太陽光発電

日本アジアグループが福岡市の市有施設で屋根貸し太陽光発電開始

屋根貸し
環境教育・学習に
日本アジアグループは9月18日、傘下の国際ランド&ディベロップメントが、福岡県福岡市の「市有施設屋根貸し太陽光発電事業」にて太陽光発電所事業者として設置した発電所が、同日より発電を開始したと発表した。

国際ランド&ディベロップメントは不動産事業に環境・太陽光発電事業を組み込んだ「グリーンプロパティ」サービスを提供しており、安全・安心で災害に強いまちづくり、地域社会やお客様の資産価値向上と環境価値の創出に取り組んでいる。

同事業においては、環境教育・学習への寄与にも重点を置き、発電量表示板の設置による創エネルギーの“見える化”や、稼動後には主に小中学生を対象とした施設見学会の実施など、再生可能エネルギーの普及啓発・情報発信に取り組んでいく予定だ。

屋根貸し
(画像はプレスリリースより)

2施設に設置
同事業では、市有施設である博多工業高等学校および香陵小学校の校舎屋根、合計約1000m2を有効活用し、2か所で出力約75kWの太陽光発電設備を設置した。

市は自律分散型エネルギー社会の構築を目指して地域特性や資源を活かした再生可能エネルギー等の導入や普及のため、市有施設の屋根の使用を許可し、市有施設における再生可能エネルギー導入促進を図る。


外部リンク

日本アジアグループ ニュースリリース
http://www.japanasiagroup.jp
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