2014-10-02 08:00
太陽光発電
JR東日本、秋田県にメガソーラー建設

9月26日安全祈願祭開催
JR東日本秋田支社は、秋田県にメガソーラー発電所を建設することを決定し、9月26日に工事安全祈願祭を執り行うことを発表した。(画像はプレスリリースより)
合計定格発電出力約3.1MW
今回建設されるメガソーラーは、秋田県潟上市天王地区にあるJR東日本用地内に建設され、男鹿線追分・出戸浜間と奥羽本線追分・大久保間に建設される予定だ。男鹿線追分・出戸浜間の設置面積は約46000平方メートルで、定格発電出力は約1.8MW、奥羽本線追分・大久保間の設置面積は約25000平方メートルで、定格発電出力は約1.3MWとなっており、2箇所合計の想定年間発電量は一般家庭約1100世帯分の年間消費電力量に相当する約400万kWhを見込んでいる。
事業主体はJR東日本秋田支社で、施工は日本電設工業株式会社が担当しており、工事安全祈願祭についても日本電設工業主催により執り行われている。
JR東日本ではこれまで、北東北の「再生可能エネルギー基地」化を目指して風力発電の調査検討など、再生可能エネルギーの普及拡大に取り組んでおり、今回のメガソーラーについては、2014年度末に発電を開始する予定としている。
外部リンク
JR東日本 プレスリリース(PDF)
http://www.jreast.co.jp/akita/press/pdf/
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