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パナソニック ノースアメリカのなかで、企業や自治体向けのエコ・AVソリューションの開発・販売業務を受け持っている「パナソニック エンタープライズ ソリューションズ カンパニー（以下　パナソニック）」と、公共機関から民間企業そしてNPOに至るまでの太陽光発電プロジェクトに対する支援事業を行っている「米国コロナルグループLLC（以下　コロナル社）」は、協同で推進していた9つの太陽光発電プロジェクトを完工したことを発表した。

（画像はプレスリリースより）

2013年、パナソニックとコロナル社はカリフォルニア州での再生可能エネルギープロジェクトを買収、プロジェクトの施工はパナソニックとImMODOエナジー・サービス社により成された。

そして今回、中部カリフォルニアのトゥーレアリ郡とキングス郡において9つに渡る発電所完工を受け、同地域の約14,500世帯に年間16.2MW（メガワット）クラスのクリーンエネルギー供給が開始された次第だ。

パナソニックのマネージング・ディレクターであるジェイミー・エヴァンズ氏は「経済にもエネルギー循環にも恩恵をもたらす大規模太陽光発電プロジェクトは、反面財務的・構造的な複雑さが課題として挙げられてきたが、今回のパナソニックとコロナル社によるプラットフォームは、それらを克服できた実績あるビジネスモデルといえる」とプロジェクト完工の感慨を語っている。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

コロナルグループLLC　プレスリリース
http://www.coronalmanagement.com/panasonic-coronal-group

パナソニック　プレスリリース（PR TIMES）
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001398.000003442.html