2014-10-07 10:00
太陽光発電
【高岡万葉まつり】LED3,000個のイルミネーション

堀に浮かぶLED電球 天の川をイメージ
10月3日から5日、富山県高岡市の高岡古城公園で、「高岡万葉まつり」が開催された。メインイベントである「万葉集全二十巻朗唱の会」の会場では、LED電球3,000個によるイルミネーションが来場者を楽しませた。(画像:高岡市観光ポータルサイト)
今年3回目をむかえる天の川プロジェクト「夕星・ゆうづつ」では、ステージ周りのお堀にLEDで作られたイルミネーション「いのり星」が浮かぶ。
電球は太陽光発電で充電してあり、水に浮かべることで発光する仕組みになっている。電球は水面の動きに合わせて揺らぎを続け、きらめく天の川のイメージが再現された。
2,000人がリレー式で万葉集を読み上げる
高岡市は、万葉集に深い関わりのある大伴家持が在任した地で、万葉の里として親しまれている。「万葉集全二十巻朗唱の会」は平成元年から行われており、全国から応募された2,000人を超える朗唱者が、3日間かけて万葉集全4,516首をリレー方式で歌い継ぐ大イベントとなっている。会場では、水上LEDイルミネーションの他にも、木々につるされたランタンや歩道を照らす灯籠などが置かれ、幻想的な風景を作り出していた。
外部リンク
高岡市観光ポータルサイト
http://www.takaoka.or.jp
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