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2014-10-05 14:00

太陽光発電

国内第一号、双日が北海道清水町でメガソーラーの商業運転を開始

メガソーラー
容量9.14MW
双日は10月2日、同社の100%出資子会社である未来創電斜里小清水が北海道斜里郡小清水町で運営する小清水太陽光発電所を完成させ、同日より商業運転を開始したと発表した。

同発電所は北海道斜里郡小清水町の約235000平方メートルの敷地に、発電容量約9.14MWの太陽光発電システムを設置したもの。

年間発電量は一般家庭約2800世帯分の消費量に相当すると見込まれており、発電した電力は再生可能エネルギーの固定価格買取制度を活用し、北海道電力へ売却される。

(画像はプレスリリースより)

ドイツでの実績活かし
双日は2010年からドイツにおいて太陽光発電事業を進めており、今回のメガソーラー建設も同国で行っているメガソーラー事業のノウハウを活かしたもの。

2011年には総事業費は5700万ユーロ(約63億円)、発電容量約24MWとドイツにおいてもトップクラスのメガソーラー事業に着手している。

また、双日グループ会社の双日建材は今年4月、電力取引、エネルギーマネジメントサービスを提供するエナリスと太陽光発電事業者からの電力買取の拡販について業務委託契約を締結し、2016年の電力小売り全面自由化に向けて更なる再生可能エネルギーの普及に貢献するとしている。


外部リンク

双日 ニュースリリース
http://www.sojitz.com/jp/news/
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