2014-10-15 08:00
太陽光発電
近鉄、三重県に「近鉄伊賀ゆめが丘ソーラー発電所」建設

10月6日(月)運転
近畿日本鉄道株式会社(以下「近鉄」)は、三重県伊賀市にメガソーラー発電所「近鉄伊賀ゆめが丘ソーラー発電所」を建設し、10月6日(月)に運転開始したことを発表した。(画像はニュースリリースより)
三重県最大規模
「近鉄伊賀ゆめが丘ソーラー発電所」は近鉄において4基目のメガソーラー発電所となっており、三重県伊賀市ゆめが丘1丁目、4丁目内の近鉄所有地に建設され、敷地面積は約23haとなっている。発電規模は三重県最大規模となる約15.5MWで、一般家庭約4720世帯分の消費電力量に相当する発電容量を有しており、発電した電気は「再生可能エネルギー固定価格買取制度」を利用して中部電力株式会社に全量売電される予定で、年間売上予想は6億6000万円となっている。
近鉄ではこれまでに、三重県志摩市「近鉄志摩スペイン村ソーラー発電所」約2.5MW、大分県大分市「近鉄大分高江ソーラー発電所」約4.2MW、奈良県大淀町「近鉄花吉野ソーラー発電所」約2.2MWを稼働しており、今回のメガソーラーを含めると合計発電容量は約24.4MWとなり、年間売上は約10億円を見込んでいるとのことだ。
外部リンク
近畿日本鉄道 ニュースリリース(PDF)
http://www.kintetsu.co.jp/all_news/news_info/
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